FX会社を国内取引所のDMMFXに乗り換えました

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DMM FX(DMM.com 証券)は国内のFX会社の中では比較的知名度が高い為、各FX会社を比較する際の選択肢の1つに上げることが多いかと思います。

私もローラさんが出演しているテレビCMをよく見ていたので、まっさきに頭に浮かぶFX会社です。

以前は違う国内のFX会社と海外のFX会社を利用していましたが、訳あってDMMFXに乗り換えたので比較検討する際に調べまくったメリットやデメリットなどをこの記事で共有させていただきます。

まずは基本情報をご覧ください。

DMM FXの基本情報
通貨ペア数 21通貨ペア
取引単位 1万通貨
スプレッド(ドル/円) 0.2銭
手数料※1 0円
口座開設の最短日数 即日(最短1時間)*2
サポート メール、電話※2、LINE、チャット※3
デモトレード
クイック入金 ◯(365日・24時間)

※1取引手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料、出金手数料、口座開設手数料、クイック入金手数料
※2【冬時間】月曜日 07時00分~土曜日 06時50分【夏時間】月曜日 07時00分~土曜日 05時50分
※324時間365日

DMM FXの公式サイト



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比較の際に私が気にした情報

スプレッドについて

私がまず気にしたのが何をおいてもスプレッドの狭さです。

DMMFXは各種手数料が無料なのですが、このように「手数料無料」としているFX会社については、スプレッドが実質的な手数料と言ってもいいと思います。

海外の会社にはかないませんが、訳あって国内の取引所に乗り換えるということで、国内のFX会社との比較を行いましたが、ウェブ上の情報通りスプレッドは十分狭く勝負になると感じました。

2023年5月31日現在の主要通貨ペアのスプレッドは下記の通りです。

  • 米ドル/円:0.2銭
  • ユーロ/円:0.5銭
  • ポンド/円:0.9銭
  • 豪ドル/円:0.6銭
  • ニュージーランドドル/円:0.7銭(※キャンペーン中)
  • スイスフラン/円:0.8銭(※キャンペーン中)
  • カナダドル/円:0.6銭(※キャンペーン中)「原則固定※例外あり」

私が主に取引しているドル円は0.2銭となっており、他の主要FX会社と横並びでした。

どこも0.2銭でした。

DMMFXは出金手数料が無料

お金の話ばかりで恐縮なのですが、次に気にしたのが出金手数料です。

私がいままで使用していた国内FX会社は入金はクイック入金があり無料だったのですが、出金手数料が結構な金額でかかっていたので入出金手数料がどちらも無料のDMMFXを選ぶことは、かなりのアドバンテージになると考えました。

これはうれしい制度ですね。

会社の信用度

ここは国内のFX会社であれば、どこも問題ないとは思いましたが一応気にしておいて損はないかなと思い、できる限り大手で知名度の高い会社を並べて比較を行いました。

その中にDMMFXが入っていたという流れです。

会社の規模

DMMFXは売り上げ3千億円の大手企業DMMグループのFX会社なので、会社の規模的には申し分ないでしょう。

大きければいいというわけでもないですが、大きい方が何かあったとき安心できませんか?

私はその方が安心できます。

口座数が国内トップレベル

FX口座数が国内で常にトップレベルです。

口座数が多いとうことは、アプリなどのツールが使いやすいとか、手数料が安いとか何かの理由があって多いわけです。

ネット上でDMMFXのことを紹介してるブログなども80万口座と書いているところが多かったので、そのぐらいの口座数はあるということです。

これも決め手の1つになりました。

サポートはどうか

サポートについては、実際のところあまりサポートセンターに問い合わせることはないかと思いましたが、何があるかわかりませんので、一応気にしていました。

DMMFXはフリーダイヤルの電話サポートがありますので、私の中ではそれだけでこの問題はクリアです。

さらに、LINEでのお問い合わせもできるとのことですので、なおいいですね。

チャットでは24時間365日対応ということですが、これはAIが答えてくるだけだと思うので、あまり期待していません。

DMMFXを使うメリット

私にとってのメリットは既に前述しましたが、一般的にメリットになりそうなことをついでに上げておきます。

口座開設が最短1時間

口座開設の申し込みは簡単かつ迅速です。

マイナンバーカードの撮影時、厚みを写すところでちょっと苦戦しましたが、まあ許容範囲です。

即日開設できますので、メリットと言えるでしょう。

すぐに始めたいですからね。

クイック入金がある

365日24時間即時入金できるクイック入金は、私にとってはメリットであり必須の機能です。

金融機関も340機関あるのでお手持ちの銀行口座の中に1つは対応している機関があると思います。

デモ口座がある

私はデモ取引は必要ありませんが、最初のうちはデモで練習すればツールでの注文、利確などの方法に慣れることができるので、本番で慌てずに済むと思います。

あるなら有った方がいい機能ですね。

取引ツールが充実している

PCスマホともに取引ツールが充実しています。

時事通信社の経済ニュースが無料で提供される

外為FXを行う際には経済ニュースでの情報取得は必須事項です。

これ以外にも見るべきものはたくさんありますが、最新の経済ニュースが無料提供されるのは大きいです。

これが一番のメリットかもしれませんね。

DMMFXを使うデメリットはあるか?

デメリットも当然調べましたが、私にとってのデメリットは特にありませんでした。

ただ、少額で始めたいという人には最低取引単位がデメリットになるかもしれません。

最低取引単位は10,000通貨(1Lot)

私は全く問題ないのですが、DMMFXは最低取引単位が10,000通貨(1Lot)からです。

他社と比較すると、大手はどこも主要通貨ペアは1,000通貨(0.1Lot)から取引できますので、これがデメリットになる人は一定数いると思います。

1Lotの取引に必要な最低限の金額は下記計算式で決まります。

現在レート×Lot数×10,000(通貨)÷25(レバレッジ)

もっと簡単に計算したい人は「現在のレートx400」でも同じ計算になります。

例えば現在のレートが144円だとすると「144×400=57,600円」が最低限必要な金額になります。

これから投資を始めようと思ったら、最低でもこのぐらいの金額は入れたいですね。

スキャルピング禁止?

1つ気になった情報で、各ブログなどを読んでいるとDMMFXはスキャルピングが禁止との情報を見つけました。

DMM FXの取引約款第7条(禁止事項)をよく読んでみると確かに、下記にような記述があります。

  • (3)流動性の低い時期・時間帯に当該流動性に比して過度な取引を行う行為又は、お客様の属性等に比して過度な投機的取引を行う行為
  • (10)短時間又は合理性に欠ける頻度で注文を繰り返し行う行為


短時間がどの程度かはわかりませんが、私はよくビットコインFXでスキャルピングを行う際、数分単位で何度もおかわり注文を出していますので、そのレベルでの取引はやめておいた方が無難です。

短くてもデイトレ、スイングとなってきそうですね。

※ここを電話して聞いたという人がブログの記事にしてくれていて、スキャルピングは禁止してないと言ってたそうですが、約款では「短時間」となっていますので、デメリットに上げておきます。

現受け・現渡しはできない

海外留学、ワーホリなどに行く場合はFX会社で現引きをしたほうが、銀行などよりも手数料が圧倒的に安いので、例えばFX会社で円をドルに換えて語学学校に送金するといったこともできるのですが、残念ながらDMMFXでは現受け・現渡しはできません。

最大レバレッジは国内取引所ならどこも同じ

最大レバレッジに関しては、国内のFX会社であればどこも同じで最大25倍です。

ですので、DMMFXも最大25倍です。

これに関しては、メリットになる人もデメリットになる人もいるかと思いますが、私の個人的な意見としては25倍で十分かなと思います。

海外の取引所ですと、1000倍や無制限の倍率なんて会社もありますが、あまり現実的ではありません。

私自身レバレッジをかけるにしても100倍が最大でしたし、100倍でもちょっとした値動きですぐにロスカットされてしまうので10倍程度で取引することが多いです。

私はDMMFXを選びました。

口座開設はこちらからどうぞ



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