デスクトップPCのケースファン(廃熱ファン)を交換する

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デスクトップパソコン修理

最近信長(メインPC)を起動するとカタカタ……と嫌なビビリ音がするのでさっそくPCを開いてみると、廃熱ファンが寿命でカタカタ音がしていました。

まあこのままでも問題はないのですが、うるさくて仕事に集中できないので交換することに。

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まったく同じファンを買えば特に調べることはないのですが、同じものが売っていないことが多いので代替品や後継機種になることが多いと思います。

 

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FOXCONN
Model:PVA092G12H-F21-AE
DC12V
0.40A

 

ですので、まずはそのファンの型番や品番で検索してみましたが、海外でしか取り扱いがないので代替品でいくことに。

 

その際、現品からわからない情報があるので、型番の検索をしてサイズや容量、回転数、風量などを調べたのですが、日本版のグーグルでは全く情報が出てこなかったので、英語版のグーグルで検索しなおしました。

 

グーグルの右下に「Google.com を使用」 というリンクがあるのでクリックすれば英語版のグーグルが使えます。

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ちなみにgoogle.comとURLを直接打ち込んでも日本版のgoogle.co.jpにリダイレクトされてしまいます。

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Amazon.com で全く同じものが販売されてました。

私はAmazon.com のアカウントを持ってますのでこれをこのまま輸入してもよかったのですが、今回は代替品を探して日本国内で購入しました。

 

で調べた結果仕様が大体わかりました。

Foxconn PVA092G12H 4-Pin Fan
Dimensions: 92x92x25 MM
Voltage: DC 12V
Current: 0.4A
Termination: 4-Pin / 4-Wire (Black; Yellow; Green; Blue)
3700RPM

 

んー回転数はわかったけど風量がわからん、、、までも仕方ないので近いのを探すと、ちょっと風量は少ないですが同じサイズのものでよさそうなのが見つかりました。

 

ちなみにファンの回転数はBIOSで確認することが可能です。

 

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3000RPM・・・ちょっと物足りないですが、仕方ないですね。。。

PCは熱に弱いので、できればこれよりも大きな風量のものを選びたいところなのですが、いいファンが見つからなかったので今回はこれと交換しました。

 

ちなみに、デスクトップ用の廃熱ファンは、 8cm角、12cm角、厚さ2.5cmが主流なのですが、まれに9cm角や9.2cm角が存在します。

 

今回自分のPCは9cm角でした。

実際に交換してみます。

 

部品はこんな感じ

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ビスを4本で固定し、ピンを差し込むだけなのでなんの問題もないですね。

配線のピンは3ピンと4ピンがあってこれはPCによって違うのですが、ほとんどのファンにアダプターがついていますのでどちらも使えると思います。

 

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取り付けの際に気をつけたいのはたった1つ。

ファンには排気の向きがあります。

 

 

逆につけてしまうと排気されませんので気をつけてください。

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この既存のファンのビス4本とコネクター(ピン)をはずします。

その際、ピンがどこに刺さっていたのか写真を撮っておくと間違いがありません。

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コネクタのピンは3ピンでしたので、アダプタは使わずにそのまま使えました。

 

 

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新旧のケースファン。

 

取り付け完了!!

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ちなみに部品は日本のアマゾンで購入したのですが、あとで調べたらドスパラ(上海問屋)で購入すると安いということが分かりました。
しかも種類もありますんで、たいがいの部品はドスパラでそろうと思います。

↓↓↓
ドスパラ

サイズがあっていて、風量が今のものに近ければまあそれでいいでしょ。
心配なら今のファンより大きめの風量のものを選べば問題なし。

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