ビットコインの半減期と3年上昇1年下落の価格サイクルについて

ビットコインの新規発行はマイナーがマイニングを行うことで発行されるのですが、その発行枚数が4年に一度半分になります。

それが半減期と呼ばれ、4年ごとに半減していきます。

実は、その半減期の翌年にビットコインは最高値を付けるということを繰り返していて、半減期は2012年からすでに3回過ぎています。

ここまでが半減期の話。

で半減期とビットコインの価格の相関なのですが、ビットコインは3年かけて価格が上昇し半減期の翌年に最高値をつけ、1年かけて価格が下がっていくという4年サイクルを繰り返しています。

次回の半減期は2024年なので、このサイクルをまた繰り返すということになると、次は2025年に最高値を更新すると予想できます。

絶対ではありませんが、この法則通りに行くと考えている人が多いのは事実で、私もこれから現物を仕込む予定でいます。

2023年1月から既に価格は上昇

もうすでに、2023年に入り、1月から価格は上昇を続けていて、既にバブルに突入したという人もいるぐらいです。

2022年の12月が220万円ぐらいでしたので、現在の価格366万円と比較すると、既に146万円も上昇しています。

ただ、前回の最高値のチャートをみると、このあたりから一度大きく下げて再上昇しているので、今回も同じようにいったん下げてから上昇すると考えているので、現在は短期的な取引だけ行っています。

よくあるのが、いつ買えばいいのかタイミングを見極めすぎてしまって、価格上昇に乗り遅れてしまったというパターン。

タイミングが分からなければ保険で少しずつ資金を入れていけばいいのですが、それができなかった場合は、ビットコイン以外のアルトコインを仕込めばＯＫ。

まずはビットコインが価格上昇を始め、その後有名どころのアルトコイン、イーサリアムやリップル、そのあとさらに草コインという感じでコインによって上昇する時間にタイムラグが生じます。

暗号資産はビットコインだけではありませんので、アルトコインの現物を購入すればいいだけです。

アルトコインの方が値幅を大きくとれる可能性もありますし。